2011年02月18日

KSC P226Rのマガジンキャッチを改良してみる

KSC製P226Rの欠点として知られる、マガジンキャッチのプランジャーがフレームを突き破る問題を改善すべく加工をしてみました。


マガジンキャッチの左右入れ替えが出来る構造を利用して、標準の状態でマガジンキャッチの右側でフタをしているパーツをもう一枚用意して(もしくは同じ寸法の部品を自作して)、フレームの左側にも取り付けて、マガジンキャッチの突き出しを制限する様にします。

以下、追加部品を便宜上「ストッパー」と呼びます。


ストッパーを機能させるためには、マガジンキャッチボタン側にかみ合う溝を掘る必要があります。
精度の出せるフライス盤でもあればかなり楽なのですが、何種類かのヤスリを使って作業を行いました。


溝を掘る位置は、マガジンをロックした状態から、マガジンを開放した状態までの間で、約2mmの範囲になります。


また、ロックした状態で、マガジンキャッチ前方に差さっているプランジャーがフレームにギリギリで干渉しないか、ストッパーとフレームに均等にスプリングのテンションがかかる状態にする必要があります。
コレは現物合わせで調整します。

プランジャーの突き出し量が多すぎるのもトラブルの原因なので、フレームに引っかかる部分だけが露出する程度に、スプリングカットなどで調整して起きましょう。


また、ストッパーはマガジンキャッチボタンとわずかに組み合わさるだけなので、そのまま差し込むとフレームと接触する長さが短く強度が得られないので、マガジンキャッチボタンの形状に合わせて、深く差し込めるようにします。


また、中央の突起がデコッキングレバーと干渉しないようにする必要もあります。
中央の突起は組み込み・分解時に工具を引っ掛けるためのものなので、突起を穴に変えて同様の役割とします。

ストッパーは、説明書中のマガジンキャッチの左右入れ替えの説明にもある通り、頻繁に着脱するとガタが生じて不都合が生じるので注意しましょう。

以上、ざっとかきましたが、作業は慎重に…。


ついでにKSC製P226R本体についてですが、個人的にはあまり好きではありません。
理由は、当初はリアルライブショートリコイルメカで発表されていたにもかかわらず、急遽SYSTEM7に変更されたためです。
リアルライブメカが好きなので非常に残念でした。
また、実銃用グリップが装着できないのもマイナスポイントですね。
グリップの前後長さが短いため、普通の人には握りやすくても、自分のような手の大きな者には細すぎる感があります。

その他は非常によく出来ていて、マガジンキャッチ部分を除けば耐久性も非常に高く、悪くないモデルだと思います。




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Posted by たぐちやすたか at 01:03│Comments(0)KSC
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