2008年06月16日

KSC U.S.M9 (システム7)の集弾性向上

KSC製 U.S.M9 (システム7版)の、バレルのインナーブロックの保持をタイトにすると、集弾性と初速の安定性が向上します。
タイトにする方法ですが、やっつけ仕事で、テイクダウンレバーとインナーブロックが接する面に瞬間接着剤で盛り上げを作って、ブロック全体を後方に押し付ける様にしました。
弊害として、テイクダウンレバーの戻しが固くなって、スライドの組み直しがやや面倒になります。

各部の寸法を詰めて前後・上下・左右のガタを取ればベストなのですが、アウターバレルの可動を確実にする為に左右はルーズであった方が良く、とりあえず前後・上下のガタ取りのみになります。

インナーブロック後部に突起を設けて、インナーシャーシにかみ合う様にすれば上下のガタ取りが確実になると思います。

補足
インナーバレルブロックは、スライド閉鎖時に後方からシリンダーに押されているので、実質ガタの影響は低いでしょう。
ノーマルで充分と感じたら、気にしなくてもいいかもしれません。


以上とは関係無いですが、マガジンリップが金属製のため、送弾時にBB弾に傷が付きます。
(チャンバー付近に削れカスが溜まるのでわかると思います)
素材を樹脂に変更して欲しいですね。




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Posted by たぐちやすたか at 02:27│Comments(0)KSC
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