2008年07月12日

KSC U.S.M9 (システム7)のロッキングブロック破損

自分の手持ちの本体ではまだ未確認ながら、実際に破損したものを見せてもらった所、何となく原因がわかった様な気が。

ダミーのロッキングブロックが上昇してスライド側の窪みにハマり込みますが、何らかの原因でタイミングがズレて、窪みの入り口部分の前側の角につかえてしまい、強引に角を削りながら上昇させられる事がある様です。
自分の手持ちの品はその角の部分が左右均等に削れていましたが、破損した個体は片側だけが削れて、そちら側のロッキングブロックに亀裂が入っていました。

その他に、スプリングガイド後端とロッキングブロックとの衝突も原因のひとつなのではないかとにらんでいますが、確証は無しです。

[追記]
その後、ソードカトラスの該当部分をチェックしてみましたが、最初から丸く面取りされていて、ロッキングブロックが角につかえる事が無さそうな雰囲気でした。

自説に自信が無くなってきましたよ(;^^)


[追記]
メーカーサイドではないのですがかなりインサイドな筋の情報で、最大の原因やはりロッキングブロックが引っかかる角の面取りの不足だとの事でした。
手持ちの固体は自然に削れて事なきを得ていますが、角が取れていない固体をお持ちの方はちょこっと削っておきましょう。




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Posted by たぐちやすたか at 01:24│Comments(0)KSC
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