2011年10月04日
KSC STI 5.1 EDGE SYSTEM7
KSC製ガスブローバックガン STIエッジのSYSTEM7バージョンがリリースされました。
以前に掲載したKWAブランド品とも若干違っていて、盛り込んで欲しかった点が大体採用されていて、満足度の高い仕上がりです。
作動性の大幅な向上はもちろん、初心者注意のスライドストップノッチ強化、ハーフコックセフティ採用、ホップアップ機構の改良など、実用面での改良が充実していて、旧作につきまとっていたネガティブイメージを払拭するだけの実力が備わっていると思います。
ノッチ強化プレートはチラリと見える程度です。
ノッチの前側の角がスライドストップにぶつかって変形しています。
スライドに切り込みを入れて、薄い金属板をはめ込んであります。
スライドストップ側のプレートと接触する箇所はごくわずかです。
グリップは、KWA版は独自の金型で作られており、若干角張った感触がありましたが、KSC版は従来通りSTI製パーツのようです。
ウェルドラインや金型上の磨き傷が同じなので間違いないでしょう。
リアサイトやマガジンキャッチ部の刻印など、芸の細かい所もあります。
不満点は、ノッチ強化加工の際に素材に歪みが出たのか、光の反射具合によって切り込んだ溝の形(半円形)が浮かび上がる事、スライドの後退速度が上がったため、ノッチの前側の角がスライドストップに当たって変形する事、ハンマーダウン時のバルブノッカーの突き出し具合もしくはスプリングのテンションが強くて、マガジンをゆっくりと挿入するとバルブが若干解放されてしまう(上手く?やると作動してしまいます)事くらいでしょうか。
バルブの件は、マガジンバルブをカスタムパーツに変えると顕著なので、改善せねばと思います。
あと、スプリングガイドが、構造の変更のため、従来品が使用できません。
フランジの中心に位置決め用の穴が開いています。
また、プラグ側のフランジにある切り欠きを上にしておかないと、スライドが後退したまま戻らなくなります。
作動は非常に快調で、実射性能も15m程度なら今時の他社製品のそれから目立って劣るという印象はありません。
まずはこの程度で。
以前に掲載したKWAブランド品とも若干違っていて、盛り込んで欲しかった点が大体採用されていて、満足度の高い仕上がりです。
作動性の大幅な向上はもちろん、初心者注意のスライドストップノッチ強化、ハーフコックセフティ採用、ホップアップ機構の改良など、実用面での改良が充実していて、旧作につきまとっていたネガティブイメージを払拭するだけの実力が備わっていると思います。
ノッチ強化プレートはチラリと見える程度です。
ノッチの前側の角がスライドストップにぶつかって変形しています。
スライドに切り込みを入れて、薄い金属板をはめ込んであります。
スライドストップ側のプレートと接触する箇所はごくわずかです。
グリップは、KWA版は独自の金型で作られており、若干角張った感触がありましたが、KSC版は従来通りSTI製パーツのようです。
ウェルドラインや金型上の磨き傷が同じなので間違いないでしょう。
リアサイトやマガジンキャッチ部の刻印など、芸の細かい所もあります。
不満点は、ノッチ強化加工の際に素材に歪みが出たのか、光の反射具合によって切り込んだ溝の形(半円形)が浮かび上がる事、スライドの後退速度が上がったため、ノッチの前側の角がスライドストップに当たって変形する事、ハンマーダウン時のバルブノッカーの突き出し具合もしくはスプリングのテンションが強くて、マガジンをゆっくりと挿入するとバルブが若干解放されてしまう(上手く?やると作動してしまいます)事くらいでしょうか。
バルブの件は、マガジンバルブをカスタムパーツに変えると顕著なので、改善せねばと思います。
あと、スプリングガイドが、構造の変更のため、従来品が使用できません。
フランジの中心に位置決め用の穴が開いています。
また、プラグ側のフランジにある切り欠きを上にしておかないと、スライドが後退したまま戻らなくなります。
作動は非常に快調で、実射性能も15m程度なら今時の他社製品のそれから目立って劣るという印象はありません。
まずはこの程度で。
Posted by たぐちやすたか at 00:22│Comments(0)
│KSC
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