2008年06月17日

マルゼン フルオート系モデルの不調

[アドバンストシュート]と呼称される方式の製品で、特にフルオート系(イングラムM11、TYPE-U、MP5K、スコーピオン)で起きがちなトラブルをいくつか。

まず、マガジン上部のスイッチバルブ部へのグリス・オイル・ホコリの付着による動作不調。
この箇所はグリス・オイルを塗付しすぎると、スイッチバルブの移動の抵抗となって動作不調を起こします。
グリス・オイルがホコリを付着させる原因になって、さらに調子を悪くする事も。
この部分は、基本的にドライな状態の方が調子良いです。
シリンダーと接する上面だけは、シリコンオイルを少々塗っておきましょう。

次に、スイッチバルブスプリングの脱落。
特にマガジンを必要以上に加熱させて使う人に多い様で、銃口側に放出されるガスといっしょに飛ばされる事があります。
マガジンの加熱は程ほどに。

最後に、シリンダー&ピストン内へのグリス・オイルの付着し過ぎによる不調。
マルゼンのシステムはシリンダーとピストン間の隙間が殆ど無い事が特徴で、場合によっては指で引き抜く際にもかなりの抵抗を感じる事があります。
(Oリングで気密を取る様に改良されたバージョンは例外)
ここでも、グリス・オイルが動作の抵抗となって不調の原因になる場合があります。
特に冬場はグリス・オイルの粘度が上がって顕著になります。
この部分も可能ならドライで、必要ならシリコンオイルを少々吹き付ける程度がベスト。

稀に、シリンダーの成型不良で、ピストンの出し入れが困難になっている様な場合もありますが、その場合はシリンダーを交換しましょう。




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Posted by たぐちやすたか at 00:13│Comments(0)マルゼン
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