スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2013年02月17日

KSC G17対応カスタムパーツ

KSCのグロックシリーズに対応した新作パーツが珍しく発売されたので購入しました。
フローティングバルブです。

Action Airsoftという香港の会社の製品で、パッケージには「for GBB M4/GLOCK/USP SERIES」となっています。

せっかくなので手元の同箇所のパーツを並べてみました。
左からRCC、ノーマル、ファイアフライ、Action製です。

Action製品ですが、形状自体はファイアフライ製のマルイ製品用タイプのコピーで、
複雑な形状をアルミ材からの一体削り出しとして、外周に極細の溝を切って
これまた極細のOリングを配するなど、凝った造りです。

組み込みは少しクセがあるのか、最初の数発はガスがどこかで抜けているかのような、
弱々しい動きでしたが、しばらくしたら馴染みました。

作動させた印象は、リコイルはノーマルよりは確実にアップしています。
初速はまだ未計測です。

ついでに、チャンバーパッキンも新調。
A+Airsoftの「REAPS」シリーズのKGP1です。

グロック、SYSTEM7の初期モデルに対応しています。(STIのレースメカにも使えます)
素材がノーマルより硬いので、BB弾を確実に保持しつつ、弾離れが良い印象です。
また、BB弾を保持するリブと、ホップをかける突起が分離しているので、微調整が効きます。  


Posted by たぐちやすたか at 02:12Comments(0)KSC

2013年02月08日

KSC STI用マイクロマウントベース

KSC製 STIシリーズ対応のマイクロマウントベースです。
各種小型ドットサイトがスライド後部に直付け出来ます。
対応機種は今の所、タクティカル4.15、タクティカル5.0、エントリーA1の三機種です。

樹脂製スライドにこの種のマウントとサイトを付けるのには強度的不安が残りますが、出来るならやってみるのが趣味というもの。

搭載を試してみたのは、サイトロンジャパン製のミニ・ミルドット(の廉価版)と、中国製ノーブランドのITI MRDSレプリカです。

■ミニ・ミルドット



■MRDSレプリカ



最初は、ミニ・ミルドットは重くて負担がかかるだろうと思ってMRDSレプを用意したのですが、重量を比較してみたらば、前者が26g、後者が23gと大して変わらないという。
MRDSの実物が約24g(電池抜き)という事らしいので、軽さを求めてもせいぜいこの程度という事なのでしょう。

装着に関してですが、二者ともスクリューの長さ調整が、ほんのわずですが必要です。
あまり気にせず呑気に閉めこんだら、スライド内のシリンダーリターンスプリングが変形してしまいました(笑)

また、マイクロマウント自体の固定が若干甘く、固定用スクリューを軸に左右に振れてしまう場合があります。
両面テープか何かで補強した方がいいでしょうね。

さて、装着後にわかった問題点ですが、MRDSレプリカは着弾点の修正幅が狭く、近距離だとかなり下に着弾してしまいます。
サイトの後部裏面にスペーサーをかませて、少し前傾させるとマシになるかも?
ミニ・ミルドット装着時の着弾は確認していませんが、構えてみた印象ではそこそこ近距離で光点と着弾点を合わせる事が出来そうです。

データを取りたいのですが、なかなか時間が取れず…です。  


Posted by たぐちやすたか at 22:23Comments(0)KSC