2010年10月21日
KSC STI 負圧バルブ化
KSC 製ガスブローバックガンSTI EDGEのレースメカバージョンを負圧バルブ化してみました。
特に意図は無いのですが、ノズル内の空間が広がる事で初速や弾道にどのような影響があるのか確認できれば良いかなと。
ちなみに、初期型(リアルメカ)と海外で販売されているKWA版は負圧バルブ式になっています。
作業内容ですが、ノーマルパーツの「インナーピストン」を加工してフローティングバルブを作成、組み込むだけです。
まず、インナーピストンの後部に穴を開けます。
インナーピストンの後方からではなく、前方からドリルを立てると楽に出来ます。
穴径は1.8mmで、2mmのタップを立てます。
素材は真鍮なので、ピンバイスとハンドタップのみで20分程で作業は完了しました。
2x4mmの皿ビスでワッシャーを取り付けます。
バルブを後方に押すスプリング(フローティングバルブスプリング)は適当なもので。
フローティングバルブの重量は軽い方が良かろうと思い、長さも詰めました。
インナーピストン(フローティングバルブ)の固定方法はノーマルと同じです。
後ろから押し込んで閉じた状態で、前から息を吹き込んで大きな漏れが無いか確認します。
少々の漏れは問題になりません。
ピストンに内蔵されているインナーピストンを後ろから押すプランジャーとスプリングは取り外し、4x4mmのイモネジをネジ込んで蓋をします。
後は部品を元通りに組んで完成です。
作動させてみた所、マズルから発射用ガスを噴き出しながらノーマルと変わらない勢いでスライドが動作しました。
成功です。
初速ですが、S2S製0.2gバイオBB弾使用で、70~75m/s程度でした。
PDI製01インナーバレルを組んでいるので、その影響もチェックしないと駄目ですね。
フローティングバルブスプリングが非常に弱いものなのも影響を出しているでしょう。
フローティングバルブの内径が細く、ガスの流量があまり多くなさそうなので、これ以上の初速アップは難しそうです。
もろもろのチェックはまた後日…。
特に意図は無いのですが、ノズル内の空間が広がる事で初速や弾道にどのような影響があるのか確認できれば良いかなと。
ちなみに、初期型(リアルメカ)と海外で販売されているKWA版は負圧バルブ式になっています。
作業内容ですが、ノーマルパーツの「インナーピストン」を加工してフローティングバルブを作成、組み込むだけです。
まず、インナーピストンの後部に穴を開けます。
インナーピストンの後方からではなく、前方からドリルを立てると楽に出来ます。
穴径は1.8mmで、2mmのタップを立てます。
素材は真鍮なので、ピンバイスとハンドタップのみで20分程で作業は完了しました。
2x4mmの皿ビスでワッシャーを取り付けます。
バルブを後方に押すスプリング(フローティングバルブスプリング)は適当なもので。
フローティングバルブの重量は軽い方が良かろうと思い、長さも詰めました。
インナーピストン(フローティングバルブ)の固定方法はノーマルと同じです。
後ろから押し込んで閉じた状態で、前から息を吹き込んで大きな漏れが無いか確認します。
少々の漏れは問題になりません。
ピストンに内蔵されているインナーピストンを後ろから押すプランジャーとスプリングは取り外し、4x4mmのイモネジをネジ込んで蓋をします。
後は部品を元通りに組んで完成です。
作動させてみた所、マズルから発射用ガスを噴き出しながらノーマルと変わらない勢いでスライドが動作しました。
成功です。
初速ですが、S2S製0.2gバイオBB弾使用で、70~75m/s程度でした。
PDI製01インナーバレルを組んでいるので、その影響もチェックしないと駄目ですね。
フローティングバルブスプリングが非常に弱いものなのも影響を出しているでしょう。
フローティングバルブの内径が細く、ガスの流量があまり多くなさそうなので、これ以上の初速アップは難しそうです。
もろもろのチェックはまた後日…。